おとなの交換日記 エピソード4

あっちゃん。
先日はわたしの思い付き旅行にお付き合いいただき、ありがとう!

人生初(!)の一人旅。楽しかったなぁ。
子供たちが大きくなって、子供たちはそれぞれ好きにお友だちと旅行に行くけれど。
何となーく、わたしが自分の私用で家を空けるのって気が引けてて。
お母さんは家にいないといけないんじゃないかと、これもまた自分で自分に呪いをかけていたのかもしれないね。
(読者の方へ。わが子たちは大学1年生と高校2年生とだいぶ大きいです。)

息子からヴィッセル神戸のユニフォームを買ってくるというミッション(大儀)をもらい、
「じゃぁママ1人で神戸に行ってくるね!」
と堂々と1人旅に出れたのよ。
(これも息子に言わせれば、「ユニフォームを買いにわざわざ神戸行くとか気が引けるからやめてくれ。そんなのなくても勝手に行けばいいじゃん。」らしい(笑)気にしてるのは私だけだったりするよね。。)

早朝京都に降り立つ

すごい急に決めた旅行だったから、あっちゃんと予定合わなかったらまぁ仕方ない!と思ってたんだけど。
あっちゃんが無理くり都合をつけてくれて、2人で「えー、何する?何したい?」の時間もめっちゃ楽しかったなー
あっちゃんが「京都も行けるよ」って行ってくれたおかげで、
「そうか!それなら2人で京都行こうよー!」
となって。

「着物着て京都を歩きたい!」
っていう私の夢も一緒に叶えてくれてありがとう!
本当はさ、わたし着物好きなんだよね。
着付けを習いたいなと思っていた(今も思っている)し
でも何となく、いつ着るの?とか、着てどうするの?とか
なんか邪念が浮かぶのは何でだろうね。
好きなことをしたい、好きな服を着たい、自分の「好き」と正面から向き合えなくなったのはいつからだろう。

京都であっちゃんと着物!

好きなことをする
好きなものを食べる
好きな服を着る
好きな場所に行く
好きな人に会う
自分の「好き」だけで行ってみようと思った旅行だった。

着物。本当に楽しかったなぁ。
着るのももちろんなんだけど。
どの着物にする?
帯はどれが合うかな?
帯締めはどれにしよう?
って「自分の好き」を選んでいる感覚がすごく新鮮だったよね。

あっちゃんともしみじみ話したけど、いつもは
子供が主役だから自分は目立たないように、とか
学校の雰囲気・他のお母さんと比べて浮かないように、とか
子供の服の色とマッチするように、とか
「お母さんらしい」服装とは、とか
そんなことを考えて服を選ぶことを長い間していたように思う。
(あ、わたしはイチブンノイチを始めてから年齢とか関係なく好きな服を着るようになったけど)

色とりどりのたくさんの着物の中から自分の「好き」を選ぶ感覚。
それが何よりも楽しかった。
誰のためでもなく、自分のために着飾って、ヘアセットまでしてもらって。
七五三でもないのにね(笑)
でもそれがすごく贅沢に感じたなー。

あっちゃんが撮ってくれたお気に入りの写真

ICHI BUNNO ICHIのキャッチコピー「My Body, My Choice.」
自分の心からの選択をするって、選択の大小に関わらず大事だなと思った。
むしろ小さいことをちゃんと選んでいくことが大事なんだろうな。

子供の幼稚園で知り合った私たちが、子育てがひと段落して家庭を離れて自分のために着物を着て京都を歩く。
一緒に過ごした時間も、一緒に過ごしてない時間も。
これまでの過去も、これからの未来も。
年を取るって悪くないな。と心から思えたし
まだまだやりたいことも、見たい景色もたくさんあるなと思った。

そして何より。
一緒に過ごしてくれる友達がいることが何よりも嬉しい。
今回は急すぎたし、連休だったし、みんなに声をかけるのをためらってしまったけど(みんなごめん!)、今度はママ友みんなでどこか旅行に行くとかいいなー!
1年くらい前から計画しましょ。
次はどこに行く??

昔よく子供たちと遊んだ近所の川。この景色が大好き!

追伸
2日目は昔住んでいた西宮を散歩して、可愛かった子供たちの面影を探しながらなつかしさに浸り、無事に神戸でヴィッセル神戸のユニフォームをゲットしてきたよ!
ハーバーランド(関東でいうみなとみらい的な観光地)でひとりで餃子屋に並んで、まさかのテラス席に案内され、待ちの列の人たちに見られながら女1人餃子とビールを楽しんできた!もう怖いものはないと思ったよ(笑)!!

一人旅のしめくくりのビールと餃子。みそだれが美味。